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野球肘の診断名⑦ 側副靱帯損傷野球肘・野球肩リハビリのTOWAコンディショニングセンター

2012年08月19日 category : 野球肘の詳しい話 タグ:

側副靱帯損傷

靱帯損傷 (肘内側側副靭帯損傷、肘外側側副靭帯損傷)
肘には関節を安定させるための靱帯が存在します。転倒して手をついた時のように大きな外力が加わり靱帯を損傷するケースが多いです。特に有名なケースだと桑田真澄投手(当時読売ジャイアンツ)が試合中、小フライに対してダイビングキャッチを試みた際に右肘が人工芝にひっかかり右肘側副靱帯断裂の大ケガをしました。その後左手の腱を移植し、懸命のリハビリで見事に復帰しました。
上記のように一度の外力で損傷する場合と、繰り返しの投球で微小損傷を繰り返して痛める場合があります。初期は微小損傷から始まり、進行すると部分断裂を起こして靱帯がゆるい状態になります。最もひどい場合は完全断裂を起こして、手術が必要になる場合があります。
肘には内側の肘内側側副靭帯と、外側の肘外側側副靭帯が存在します。腕を前方に挙げ、手のひらを上にした状態で内側にあるのが内側側副靭帯で、外側にあるのが外側側副靭帯です。繰り返しの投球で微小損傷を繰り返して痛める場合、頻度としては内側側副靭帯に引き伸ばされる力が強く働くので内側の肘内側側副靭帯損傷が多くみられます。
なお靱帯損傷の診断はMRIでの検査が必要となります。損傷の程度により固定(装具やテーピングやギプス)や投薬、強化トレーニング、または手術を選択します。

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