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少年野球に一番多い症状~肘の内側の痛み!~野手投げ野球肘・野球肩リハビリのTOWAコンディショニングセンター

2012年09月06日 category : 野球肘の詳しい話 タグ: ,

なぜ肘をあげるのか?

今日も小学5年生のお子さんが肘の内側の痛みを訴えられて来院しました。
ベッド上での投球フォームチェックではやはり腕が横ぶりでかなり肘の内側に負担がかかるフォームとなっていました。

内野手なので、捕球からすばやく送球しないといけないのでどうしても横から腕がでるようです。
内野手投げの横から腕がでるフォームでは肘の内側が伸ばされる力が強く働き、炎症が起きやすくなります。
筋と腱が弱いこの年代ではなおさら負担がかかりやすいので要注意です。

その説明ではフォームがだめだとしかいっていません!!

ここで注意が必要なのは、どのように本人に説明するかです。
『肘をもっと上にあげなさい』、『腕を上から投げなさい』と一方的に言うのはNGです。

丁寧になぜ腕をあげるのか説明し理解したうえで選択させる!

『今のフォームでは肘の内側に負担がかかるフォームとなっています。
少し腕をあげて投げたほうが肘の内側にかかる負担は減るので、
痛みがあるうちは少し高い腕の位置で投げたほうが良いです。
ただし、今の横から投げるフォームが悪いわけではありません。
フォームをより上から投げる動作に変えた場合、肘の内側の負担は減いますが、
その分今度は肘の後ろ側に負担がかかることになります。』

なぜ、腕をあげて投げたほうがよいのか丁寧に説明したうえで、
子ども本人が理解して選択することが重要です。

少年野球に一番多い投球障害の症状が肘の内側の痛みです。
小学生から中学生の年代では腕の筋肉が弱い状態です。

しっかりとご両親が見守ってあげてください。

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