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『ピッチングの正体』を読んで⑤野球肘・野球肩リハビリのTOWAコンディショニングセンター

2012年11月09日 category : 野球関連 タグ:

『ピッチングの正体』(著者:手塚一志)を読んで⑤ 石井旭

納得したところ

「上体を突っ込ませない」これはどの指導者の方も一度は言った事があると思います。具体的に言うと、肩もしくは首が先行して体重移動していることを「上体が突っ込んでいる」と言います。体を回すことにより、大きな力をボールに伝える、それが人間の体に合っている投げ方です。しかし、上体がさきに前にいってしまうと足をついた時には、背負い投げの投げ終わりに近い形になってしまっているので体が回転せずにそのまま腕を振り降ろしてしまいます。これがいわゆる「下半身が使えていない」投げ方です。ならどうすればいいか?「お尻から体重移動する」ことで足が着いた時、体は突っ込んでおらず投げるために股関節から回旋運動が始まります。お尻から移動することで重心移動もより大きくなることがわかりました。それによって足→股関節→背骨→肩→腕と回旋しながら下半身の力が伝わっていくのです。下からの力を存分に使うために下半身始動といわれてきたのだとわかりました。

ちょと疑問なところ

② ヒップ・ファースト(お尻からの体重移動)が重要だというのはわかりました。ただp69図44aのように上体の捻る角度が増えることがより大きな力を生むことはわかりますが、これでは打者に自分の背中からボールが見えているように見えます。投げ方が体に合った理想的な投げ方になり体への負担が減りより球威が増す事は良いことだと思います。野球はボールの速さ以外にタイミングもとても大事なスポーツだと思います。手元が見られるという事は打者にタイミングを取らせる材料を与えている気がします。「タイミングを取られる=打たれる確率が上がる」事になると思います。ヒップ・ファーストによって上体が捻られ球威が増しますのであとは手元を打者から見られない工夫が必要だと思いました。 今までの内容ですと投げ方としては、理にかなっていると思いますが、ピッチングとしては優れていない所があるのですがこの本は投げ方の善し悪しを見る本なのでしょうか?

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