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肘の先に手が出ているか!?野球肘・野球肩リハビリのTOWAコンディショニングセンター

2012年11月24日 category : 野球肩の詳しい話 タグ:

『ピッチングの正体』(著者:手塚一志)を読んで⑬ 石井旭

ターゲッティングは正確か?

手を差し出す時などをイメージしてみてください。肘の向く先に手が出てくると思います。投げるのも基本的にこの動作と一緒です。テイクバックをし、トップの後、肘が前に出てきます。この肘の先がしっかり投げたい方向に向いているのかが「ターゲッティング」ができているのか?という事だったのです。そして、この肘の先の方向に手を出すという動作が自然な動作であるため、投げるという動作も結果肘より前に手が出ているので、自然な手の出し方をしているのです。いわゆる肘が下がっている選手は肘の先が投げたい方向に向いていないため肘の内側の筋肉に過度のストレスがかかりケガの原因にもなっていたのです。肘の先を投げたい方向に向けることにより、腕がより撓り、体との距離が近くなるため体の回転力が増すといういい結果にも繋がっていたのです。ただ肘への負担が減るだけでなく、今まで足を上げるなどで伝わってきた力をよりスムーズにボールに伝える事に繋がっているとは驚きでした。

肩の消耗具合

体に合った理想的な投げ方をしているほうが肩やその周りの筋肉への負担は少ないと思います。体にあった投げ方とは、関節の動く通常の範囲内で動く動作だと思います。関節が通常動く範囲を超えていこうとする動作が加わると、その周りの筋肉への負担は増します。体にあった投げ方=いい投球・送球かというと良い投球のケースもあるし、そうでないケースもあると思います。体にとって自然な投げ方だとしても、また理想的なフォームだとしても、肩は消耗すると思います。投げ方に問題があるというよりかはその日の調子や場面、疲労によってどこか変わってきてしまい、所々筋肉に負担がかかってしまい、結果消耗してきてしまうと思います。ボールを投げた以上どこかに負担がかかるのは避けて通れません。ですから、その痛んだ筋肉を増やさないために現在ではアイシングなど降板したらすぐにすると思うのです。野球肩の原因は大きく分けて3つあり投球フォームも含まれますが、ここでの消耗については投げ方自体にというよりかは、他の要因によって肩の消耗具合は左右していくと思います。

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