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投手の肩は消耗品か!?野球肘・野球肩リハビリのTOWAコンディショニングセンター

2012年11月24日 category : 野球肩の詳しい話 タグ:

日本とアメリカの違い

はっきり見えたWBC

『肩は消耗品なのか!?』これは、昔から言われている論争です。アメリカでは肩は消耗品という考え方が定着しております。メジャーリーグだけなく小さいころから徹底して投球数の制限、変化球の制限が行われています。日本とアメリカの考え方の違いがはっきりしたのが前回のWBC、前々回のWBCでの球数制限の件だと思います。日本側はこの球数制限には反対の立場をとりましたが、アメリカは球数制限を主張。

肩は投げ込んで作るもの??

やはり肩関節は消耗品なので、1試合の球数だけでなく年間を通しての球数のコントロールが重要で、いかに障害を起こさせないかを、とても重要視しているようです。『肩は投げ込んでつくるもの』という、日本の考え方があるので、今現在もなかなか考えの隔たりが大きいようです。

投球肩

体の関節は消耗品

何十年単位での消耗品

基本的にはスポーツをしている体の関節は消耗品と考えて良いと思います。消耗品という言葉の微妙な意味合いによって、答えは変わってきますが、消耗品の定義は使い続けると減ったりなくなったりするかどうかという事です。消耗品と言われると、例えば印刷機のインクのように、どんどん減っていくので、その都度新しいものを補充しなければならないと言うイメージですが、肩関節に関しては1週間2週間という単位ではなく何十年単位での消耗品というものです。

何十年単位のものが消耗品なのか!?

何十年に1回取りかえるものを消耗品と言うのかと言われてしまうと、その通りですが、使い方が悪いと消耗品のように、すぐに取り換えなくてはいけないものとなってしまいます。そういった意味で、肩は消耗品だと思って、慎重に使わなければならないという事です。

投げ続けても肩関節の外からの見た目は変わりませんが、酷使し過ぎると肩関節の関節組織・軟部繊維・筋肉繊維がすり減ってきます。しっかりと、ケアしながら、酷使し過ぎない程度に適切に使わなければなりません。野球肩の原因で一番多い、投げ過ぎ・アーバーユースにより肩を消耗品にしてしまうのです。

一度無くなったものは自然には戻らない・・

また消耗品の定義として、一度なくなったものは自然には戻らないと言う事です。印刷のインクが切れたら、人が補充しなければインクはないままです。勝手にインクが満タンになることはありません。肩関節も酷使によりインナーマッスルの筋肉の厚みが減ると、自然に戻るのは難しいことがほとんどです。
消耗してしまった場合、程度が軽いまたは中程度であれば自然に治ったり、野球肩のリハビリのトレーニングで良くなったりしますが、ある程度進行した状態になってしまうと、いくら治療やリハビリや手術をしても治らない場合もあります。これは、今まで数々の名投手がケガで現役引退を余儀なくされてきたのをみてきたので明らかです。

消耗品と認識して、大事に扱うこと!!

大事な事は、肩は消耗品と思って大事に扱う事。そして大事に扱う事で、いつまでも使えるようになります!

投球肩

 

 

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