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冬のトレーニングでボールは投げていいのか?野球肘・野球肩リハビリのTOWAコンディショニングセンター

2012年12月13日 category : 野球関連 タグ: ,

冬のトレーニングでボールは投げていいのか?(石井旭)

高校野球では、冬になりますと走り込みや筋力トレーニングなどの時期になるところが多いと思います。ここで一つ疑問なのが、ボールを使ったほうがいいのか?使わないほうがいいのか?ボールは可能な限り使ったほうがいいと思います。ただ、ここで注意しなくてはいけないことは、「使いすぎない」事です。冬場というのは、気温が低く、体が温まりにくいです。走り込みなどは、夏場に比べて熱中症になりにくいのでハードなメニューほど冬場にやることが適しているといえます。そして、足というのは、常に動かしています。歩いている時、小走り、ダッシュなど練習中ですと休憩の時以外は足は動いているので、足自体は冷えにくいです。ですが、肩の場合、「ボールを投げる」事で温めます。そして、ボールを投げるという行為は足を動かす事よりも頻度が少ないです。少しの休憩で肩が冷えてしまうこともあります。肩が冷えてしまうことで怪我のリスクは上がってしまいます。ですから、投げるにしても時間を決めて投げることがとても大事になってきます。

野球トレーニング1

投げない事のリスク

まったく冬の期間投げていない状態で温かくなり始める春先から急に投げ始めますと、トレーニングや走り込みなどで鍛えられ増加した筋力と投げるという行為の間にあるバランスが崩れてしまいます。筋力が増えたため、より力のあるボールが投げれる体になっていたとしても、体が慣れていないためどこかで力みなどが出てきてしまい、結果怪我につながってしまいます。投げ込みという行為は投げるスタミナを作ると同時に冬の間鍛えた体を慣れさせるという意味も含まれていると思います。そして、高校野球はプロ野球と違い、公式戦がトーナメントであり、地域によって差があったとしても時期や試合数はほぼ決まっています。公式戦に向けて、各チーム練習試合が組まれます。高校三年間という決まった期間の間ですので、ひと冬を越し自分がどれほど変わったのだろうと期待感も出てきます。ですから、春先の最初の練習試合は特に力が入ってしまうと思います。投球のバランスが崩れている場合でも無理して投げてしまい、怪我につながるリスクが多くなってしまいます。しっかりとした投球練習も必要です。その前に最低限ボールを使うことによって体に慣れさせるということがとても大事になってきます。

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