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身体を知ろう!筋肉編野球肘・野球肩リハビリのTOWAコンディショニングセンター

2013年02月28日 category : リハビリトレーニング タグ:

筋肉の損傷が起きると・・・

筋肉は収縮する方向に向かって筋肉繊維が規則正しく並んでいます。ボールを投げる動作も打つ動作も筋肉が規則正しい方向に縮み合って収縮する事で動きます。

プレー中のケガや、同じ動作の繰り返しで筋肉の炎症が起こると筋肉は損傷されます。損傷を受けた筋肉は修復していく過程で繊維が色々な方向についてしまっています。そして、この繊維はあまり強くなく、方向もバラバラの為に急に動かしてしまいますとまた痛めてしまいます。そうならない為にも、徐々に負荷をかけて筋肉線維に刺激を与えて繊維の方向を整えていくことで、以前もしくはそれ以上の頑丈な筋肉になります。特に少年期のプレーヤーは焦らない事が重要です。

一般に筋力トレーニングといいますとバーベルやダンベル等を使うことが多いと思います。現在では様々なトレーニングが雑誌等で紹介されています。

基本的なトレーニング効果について説明させていただきます。原則として、重い負荷で少ない回数を上げますと、最大筋力(瞬発力)が、軽い負荷で多い回数を上げますと筋持久力がつきます。目的によって、重さや回数が変わっていきます。最大筋力をつけるには、1~5回上げられる負荷で3~5セット、セット間約2~5分ぐらい間をあけてトレーニングを行い、筋持久力をつけるためには、自分の筋力の70%以下の負荷で12~20回を上げ,それを2、3セット行い、セット間20~30秒間で繰り返しトレーニングを行います。野球では最大筋力も筋持久力も大事です。高校生レベルでは、競技力アップの目的ではな肩や肘、腰などの重要部位の障害予防を主な目的で取り入れているとこもあります。

筋力は徐々についていきますので、だいたい2週間程度で設定の負荷に慣れてきますので、そうなった場合は負荷の再調整が必要です。筋力トレーニングはあくまでも競技力向上のために行うものです。筋力が向上してきますと他の筋肉とのバランスが崩れてきます。それを気にせず続けてしまいますと、故障のもとになってしまいます。左右バランス良く、上半身、下半身のバランスをとり、なた競技動作とのバランスを考えながらトレーニングをしていきましょう。

筋肉について「拮抗筋と補助筋」

筋肉の作用は収縮と伸展です。これはある筋肉が収縮していますと反対の筋肉は伸展しております。例えば太ももの筋肉は足を伸ばす際は、太ももの前の筋肉が収縮し、逆に裏の筋肉は伸ばされています。この二つの筋肉が働きますと足は動きません。このようにお互いの動きを打ち消す(拮抗)をする筋肉の関係を「拮抗筋」と呼ばれています。投球動作では腕を曲げる筋肉と伸ばす筋肉(拮抗筋)がうまく連動します。この連動がうまく合わないと野球肩の原因となります。ランニングなどの動作では、膝の曲げ伸ばしが交互に行われています。つまり、交互に前と後ろの筋肉が収縮しているのです。しかし、ウエイトトレーニングでスクワットばかりしてしまいますと太ももの前の筋肉ばかり強くなってしまい、後ろの筋肉とのバランスが崩れてしまいます。より強く前の筋肉が収縮しますと後ろの筋肉も無理に引き伸ばされます。そうしますと肉離れ等のケガの原因にもなってしまいます。

では、前と後ろ両方を鍛えればいいのかと言いますとそうとは言い切れません。歩行で簡単に説明させていただきます。歩行は片方の足を踏み出し、また片方の足を踏み出す、それを交互に繰り返していきます。足を前に踏み出すたびに前に移動していきますが、それと同時に少しではありますが、横にも移動しているのです。つまり、太ももの内と外側の筋肉も働いており、まっすぐ歩くための「補助筋」なのです。例えば、全力疾走した時など歩行よりもさらに体は横に振られます。体のブレを少なくするためには、内側と外側の筋肉も一緒に鍛えなくてはなりません。そして、多彩な動きをする球技や格闘技などでは、横の筋肉が弱いですと、体を上手く使うことができません。前後左右の筋肉をバランスよく鍛える事によってより動作が安定し、競技力向上に繋がると思います。

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