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野球肩の診断名⑤ SLAP損傷(上方関節唇損傷)野球肘・野球肩リハビリのTOWAコンディショニングセンター

2012年08月19日 category : 野球肩の詳しい話 タグ: ,

野球肩の診断名⑤ SLAP損傷(上方関節唇損傷)

SLAP損傷(スラップ損傷)、上方関節唇損傷といいます。肩関節には関節唇と呼ばれる軟骨性のクッションのような役割をしたものがあります。これは肩甲骨と上腕骨の接合部分の間に存在し、肩が脱臼しないようくぼみを形成しています。この脱臼を防ぎ、また摩耗しないようクッションの役割をはたす上方関節唇が損傷した状態をSLAP損傷と呼びます。(関節唇は股関節にも存在しており、この股関節の関節唇をいためるスポーツ選手は近年増加傾向にあります。)
このSLAP損傷では『振りかぶって』から『リリースする』までの間、肩前方部に強く痛みが発生するのが特徴です。そして『あの1球で痛くなった』と話す人が多いです。この関節唇の前側(より体表部)に上腕二頭筋長頭腱が通るため、上腕二頭筋長頭腱炎と併発する場合もあります。レントゲンでは診断できず、MRIでもはっきりしない事が多い病態です。損傷がひどい場合には内視鏡手術が必要となります。

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